人間関係がうまくいかない、しんどいあなたは自己開示してますか？
人間関係がうまくいかない理由とは!?
ストレスの原因のほとんどは
人間関係と言われるくらい現代人は
疲れ切ってる方が多いです。
前回人見知り、口下手の人のために
と言う記事を書きました。
しかしながら会話ネタが分かっていても
質問ばかりを連打してたらどうでしょう？
相手は職務質問、尋問をされてるようで
あまり気分がよくありません。
また人間と言うのは知らない人に対して
つまり初対面の人に対しては必ず
警戒心と言うのを持ちます。
太古から数えると人間の死因って
災害かと思いきや他殺が一番多いです、
なので我々は本能的に知らない人は
危険と感じるように刷り込まれてます。
人見知りの人というのは特にこの
本能が強く残ってるので警戒心が強く
相手との間に壁を作ってしまうわけです。
自己開示とは？
相手との間に壁を作ってしまうと
無意識レベルで察知するので
喋りかけずらい雰囲気になります。
いわゆる自分の殻に
閉じこもってる状態ですね～
この壁を自ら取り外して
自分のことを出していく事で
相手の警戒心を解くことを
自己開示すると言います。
冒頭で紹介した記事でも書きましたが
相手に質問ばかりをしていたら
尋問みたいな感じになるので
逆に警戒心を強めさせてしまいます。
なので質問をする前に自分のことを話す
そのあとに相手に質問をするようにすると
相手は自分のことをしゃべりやすくなります。
この自分の話をすることを
自己開示すると言います。
例えば相手にどうやって
通勤してるのか質問したいとします。
その場合はまず先に自分は電車通勤だけど
あなたは何で会社に来てますか？
このような感じで自己開示をしたあとに
相手のことを質問すれば答えやすいわけです。
抵抗感はあるけど効果は大きい
そうは言っても初対面の人に対して
自分のことを話すのは抵抗感があります。
でもそうやって今まで通り
自分の殻に閉じこもっていては
いつまで経っても口下手のままです。
もし自分から自己開示をするのに
抵抗感がある場合はどうするか？
↓
相手の答えを聞く
↓
話をふくらませる
↓
自分は●●ですと自己開示する
↓
相手に質問をする
このような感じで自分から先に質問して
そのあとから自己開示をする、
サンドイッチのように
交互にはさむようなイメージですね。
これを自己開示せずに質問を連打するから
尋問をしてるような印象を与えて
逆に相手を殻に閉じこもらせるわけです。
なので質問と自己開示の
バランスを上手くとるようにしましょう。
まとめ
人間は本能的に自分のことを
話すことに抵抗感があります。
それは本能的に知らない人に対して
警戒心があるからになります。
（人見知りの人は特にコレが強い）
しかしながら自己開示を全然しないと
相手との間に壁を作ったままになるので
相手もそれを無意識で察知して
会話が弾まないと言うことになります。
これだといくら会話のネタを知ってても
話が膨らまないので次第と口数が減り
沈黙コースまっしぐらになります。
なので相手に質問ばかりせずに
自分のことも話しつつ質問する、
サンドイッチ話術を使うようにしましょう。
自分、相手、自分…みたいな感じで
一方的にならないように意識する
コレだけでかなり違いますので
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