話の腰を折る人の心理と対処方法を暴露！

クソッ！話の腰を折られた！

あなたはナチュラルに相手の話を遮って喋ってませんか?

普段はほとんど話さないけど自分が知ってる話題になると喰いつく。人見知りあるあるですよね～

これは自分自身がされた時のことを想像すれば分かると思うのですが、話の腰を折られたら嫌ですよね？

相手にされて嫌なことを自分がしない小学生の頃に教わったと思います。

そこで今回は知らないフリでコミュニケーションを図る方法を解説します。

話の腰を折る人の心理

話の腰を折る人には「自分のことを認めて欲しい」という心理、「もっと私を見て！」という自己顕示欲が出てる証拠です。

特に大人数で喋るときは、会話の中心になることで自分のプライド・自己満足感が満たされますし、自然と自分に注意を集めることができます。

逆にほかの人がメインで喋ってるときは、自分はわき役になるわけですから目立つことができません。だから話の腰を折ったり、自分の話をすることで流れを変えようとするわけです(-_-;)

また飽き性だったり、自分の思い通りにしたいという性格の場合、興味がない話が続いてると面白くないので知ってる話題を変えたいという気持ちになります。

ふつうなら興味がない話でもグッとこらえて聞くのですが、コミュニケーションが下手な人、話の腰を折る人は、聞いてない・興味がない態度を全開に出すことが多いです。

それがピークに達したら、「興味のない話ばかりでつまらない！　しかもオレが目立てない！」ということで割り込んできたり、話の腰を折るわけです。

話の腰を折る人への対処方法

自己顕示欲が強い人、人見知り・口下手の人と言うのは基本的には喋らないことが多いのですが、自分が知ってる話題になった時はここぞとばかり話そうとします。

でもそれだと相手の話の腰を折るので、知らないふりをして聞いてあげましょう。

自分が知識のあるテーマだと反論したくなる時もありますが、意見をしても雰囲気が悪くなるだけで良いことはないんですよね（汗）

なので言いたい気持ちをグッとこらえ相手に話をさせた方が良いです。

特にノリノリで話してるならなおさら聞き役に徹した方が良いです、なぜかと言うと人は本能的に話したいので、自分の話を聞いてくれる人には好意を抱くと言う習性があるからです。

聞き上手の方が得すると言うのはこのあたりが影響してるんですよね～

知らないフリをして聞いてあげる

昔と違っていまはSNSが流行っておりフェイスブック、ライン、ツイッターなど相手に会う前から色々な情報を知ることが出来る時代です。

すると実際は話したことはないのに、ネット上で聞いたことがあるという状態が発生する可能性があり、相手が話をしてる時「その話は前に聞いたよ～」と話しの腰を折る恐れがあります。

これはヒジョーにもったいないことです。なのであえて知らないフリをして、もう一度聞いてあげるのがコミュニケーション上手と言うものです。

特に中高年の上司の場合は年齢的に同じ話を何度もする傾向があり、「その話は前に聞きました」と言うと話の腰を折ることになってしまいます。

1度聞いた話でも初めて聞いたかのように振る舞うのが大人の対応と言えます。

指摘をしたり、応戦するのもアリ

会社の上司・取引先の相手・お客様の場合、話の腰を折られたとしてもニコニコして聞いてた方が良いです。

しかし会社の同僚・友人・彼女など、立場が対等の相手であるなら、話の腰を折られたときに指摘をするのもアリです。

特に友人、恋人が相手なら、相手のことを考えると話の腰を折るクセを直してあげた方が本人のプラスになりますので、注意をしてあげた方がいいでしょう。

ガチなトーンでいうと人間関係が悪くなりますので冗談ぽくいって、「次から話の腰を折ったら罰金1000円だから」という感じで、ゲーム感覚で改善に取り組むのも面白そうですね＾＾

相手に話させた方が楽

社交的で会話上手の人は話したいことがありすぎるので、話の腰を折ってでも喋りたいのでしょう。

しかし我々コミュニケーション嫌いにとっては、会話は苦痛でしかありませんよね？

そう考えると相手に話をさせた方が圧倒的に楽なので、話を腰を折ると言うのは損になります。

話を折った後に自分が場をつなげるなら別に問題はないと思うのですが、相手がノリノリなのに話を折るしその後、沈黙で気まずい雰囲気にでは、なにをやってるのか分かりません（汗）

なので相手が話をしてる時は聞き役に徹する、これが一番ですよ＾＾

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