会話が続かない原因は質問の仕方が悪いから？

「話が続かなくてすぐに終わっちゃう…」

「質問したのに、素っ気ない返事が返ってきた」

こう言う経験は私もよくありました。

沈黙になるから気まずいと思い

頑張って質問をしてもすぐに会話が終わる。

マジ気まずいんですよね…沈黙が続くと。

「なにが悪いんだろう？」

と枕を涙で濡らしたこともあります（汗）

いや、ホントなにが悪いのか

当時はサッパリ分からなかったので。

質問力と言うのは会話を続ける上で

大切なテクニックとされており、

会話術の本でも鉄板ネタとして書かれています。

それだけメジャーなテクニック、

その場を沈黙にさせない方法のはずなのに

実践だとなかなか上手く行かないのはなぜ？

そんな疑問を持ってるあなた！

それは質問の仕方が悪いからです。

いったいなにが悪いのか？

分かりやすく解説させていただきます。

YES、NOで答えれる質問はNG

例えば好きな人がラーメンが好きとします。

この聞き方だと相手は「はい、いいえ」で

回答をすることになるので話が広がりません。

つまり素っ気ない返事しかできない質問なので、

「会話が続かない＝沈黙＝気まずい空気」になります。

先ほどのような感じで質問をしがちですが、

会話を続かせるために、どんな聞き方をすれば良かったのでしょうか？

具体的には「YES、NO」で回答できないような

質問の仕方をすれば話が膨らみます。

このような感じで「はい、いいえ」で

回答が出来ない質問をすれば

相手は具体的な答えをしざるを得ません。

そこに対してさらに「YES、NO」では

回答できないクエスチョンをすれば

自然と話は広がっていきます＾＾

これこそが会話のキャッチボールを

続けるための上手な質問方法になります。

野球のキャッチボールをするときに、

ワンパターンで投げるより、

緩急をつけた方がお互い楽しいですよね？

これと同じで「はい、いいえ」で返事できるような、

カンタンな質問ばかりをするのではなくて、

「YES、NO」では返答できない質問を混ぜるのがポイントです＾＾

事前にリサーチをする

初対面の人と話すときは

相手のことをあまり知らないので、

質問をすることで場が持ちます。

だからこそ会話術の本では、

ほぼ間違いなくどの本を読んでも、

質問をするように書かれています。

なので単純に出身地、趣味、家族構成、休日の過ごし方など、

相手のことを知るために質問をすれば良いのですが、

毎回これだと質問をする項目がなくなります。

また単純に質問ばかりしていては、

職務質問みたいになってしまいますので、

先ほどの「はい、いいえ」で

答えられない質問の仕方を意識して

話を広げるようにすることも大切になります。

さらに恋愛に応用をするなら、

相手が好きな人の場合は

ココで聞いたことを覚えておきましょう。

次回以降、さらにかぶせて質問することで

会話を続けることが出来ます。

また最近はフェイスブックなど

SNSで事前に相手の趣味、関心を

調べることが出来ますので、

デート前に調べておいて

当日する質問を考えておけば

会話がなくて沈黙で気まずいことも減ります。

当然この時の質問の仕方は

先ほど話した「YSE、NO」では

答えれない形式でするわけです＾＾

文明の利器をフル活用

今はスマホもありますし

メモ帳のアプリで質問することを

書いておけば当日緊張して

忘れちゃった～と言うことはありません。

ただデート中にスマホばかり見てると

相手の印象が悪くなりますので

チラッと見て質問を覚える。

相手に「はい、いいえ」では答えれない質問をして、

できるかぎり話をふくらませる努力をしましょう。

一つのネタで1分しか話が続かないのと、

10分続くのとでは場が持つ時間が変わりますので。

最終的には話を続けないといけませんが

「YES、NO」で終わる質問に比べると

圧倒的に話は広がりやすいので

不安にならず実践するようにしましょう＾＾